Serviceelanのサービス

「組織力」と「個人の力」両軸で企業パフォーマンスを向上

パフォーマンス向上の施策は決まった答えがあるわけではありません。
大切なのは、お客様の組織風土、価値観、組織の成り立ち、顧客、取り扱い商材など、そして何よりも人材を考慮した施策が打てるかどうかです。
たとえば、従業員同規模の“カリスマ的社長が立ち上げ急成長したITベンチャー会社”と“創業50年、M&Aをおこないながら規模拡大してきた会社”、売上規模が同じでも“商品単価が1000万円の会社”と“商品単価が1000円の会社”、お客様らしさは大きく違い、そして効果的な施策は全く違ってきます。elan(エラン)は、お客様らしい施策、つまり効果的な施策を提供していくことを大切にしています。

お客様とともに考え、そして頼りになる伴走者を目指しています

最初は、お客様らしさを理解させていただく、そしてelan(エラン)らしさを知っていただくためにも、単発の研修や現状調査、あるいは月に数回×数か月程度の短期のプロジェクトからスタートしたいと考えています。そして、お客様に“頼りになるな”と感じていただけたなら、お客様の根本的なテーマの解決のために伴走ができればと考えています。

Problem Analysis / Issue Setting現状把握・課題の見立て

お客様の現在(いま)の姿を大事にします

現在の姿を丁寧に浮き彫りにしていくことを心がけています。
組織内の立場や役割、また個人の価値観などから、同じ事象でも違った捉え方、表現が存在します。そして問題として捉えていることもさまざまです。何が正しいかではなく、今起きていることをスナップショット撮影をするように、お客様の現在の姿を追いかけています。
現在の姿をできるだけ360度から捉えていくためにアンケート調査やインタビュー、ワークショップを通じて情報収集などいろいろな手法を使っています。
こだわりは、「組織の力」と「個人の力」を分析の軸に設定して、お客様の姿を捉えていくことです。そして「組織の力」と「個人の力」それぞれを上げるためには何をすればいいか、その順序やタイミングはどうすればいいか?最大の効果を生み出すためのelanの「仕掛け」にもご期待ください。

  • ① 個人の力をつける
  • ② 組織の力をつける
  • ③ 高い組織力から個人力を上げる
  • ④ 高い個人力で組織力を上げる

組織のパフォーマンスを
上げるためには

  • 情報共有をする
  • ルール・制度をつくる
  • マネジメントルールを見直す
  • 共通言語、価値観の醸成

個人のパフォーマンスを
上げるためには

  • 知識をつける
  • スキルを上げる
  • スタンスを改善する
  • 仕事への取組み方を改善する

Case事例

① 個人力を上げる

【現状】
育成スピードを上げたい!
サービス領域が広く、商材の種類が多いA社。商材知識、営業スキル習得のための仕組みは整備されていた。しかし、安定して成果を出せる人は一部に限られており、これまでの一律実施がったの人材育成に限界を感じていたA社。
【見立て・施策】
安定して成果を出している人材(ハイパフォーマー)は、従来の知識、スキルのインプットだけではないところにポイントがあるのではないか?という見立てから、ハイパフォーマー分析を実施。
分析結果から、EQコンピテンシー開発施策を実施。EQコンピテンシー開発の結果、行動変容が起き、成果につながっている。

② 組織力を上げる

【現状】
「自分から何をしないといけないか?を考え、実現できる組織にする・人財を育てる」を目指して、ここ数年取り組んできたB社。「指示待ちから脱却」は果たせていたものの、「自分から考えて行動することへのモチベーションが気薄」という印象であった。
【見立て・施策】
「自分から考えて行動することへのモチベーションが気薄」の原因として考えられたのが、「会社とのエンゲージメントの弱さ」。その検証のため、全社アンケートを実施。
「長期的な視点での目標が不明瞭なため目の前の出来事がジブンゴトとして結び付けていくための施策を展開。個々のやりがい、成長感、モチベーションUPを実現。